一季出版株式会社

2020.02.10
2020/2/10 プレー料金11月指数、107・4Pで0・6%の上昇

総務省統計局が先ごろ発表した2019年11月の全国消費者物価指数(27年基準、CPI)は102・2ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で前年同月比0・5%の上昇となり、これで12カ月連続の上昇となった。
一方、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の11月の全国指数は107・4Pで前年同月比は0・6%上昇し、8カ月連続の上昇となった。「東京都区部」の11月のプレー料金指数は121・7P(1万4069円)で2・4%上昇となり、8カ月連続の上昇で、昨年9月の4・4%下落以降、14カ月マイナスがない。

また、小売物価統計による主要都市部の11月のゴルフプレー料金は、大阪市が1万4300円(前年同月比1・9%増)で高く、福島市が1212円(35・6%減)で低い。集計47都市のプレー料金単純平均は5654円で、前年同月の47都市での5623円と比べ31円、率にして0・6%の上昇となり、10月の消費税増税もあり2カ月連続の上昇。前年同月比で上昇は35都市、下落は12都市と上昇都市が目立った。

関連記事:2020/1/1 プレー料金10月指数、108・8Pで0・4%の上昇

※「ゴルフ特信」第6463号より一部抜粋

 

過去のお知らせ一覧はこちら