一季出版株式会社

2020.01.01
2020/1/1 プレー料金10月指数、108・8Pで0・4%の上昇

総務省統計局が先ごろ発表した2019年10月の全国消費者物価指数(27年基準、CPI)は102・0ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で前年同月比0・4%の上昇となり、これで11カ月連続の上昇となった。
一方、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の10月の全国指数は108・8Pで前年同月比は0・4%上昇し、7カ月連続の上昇となった。「東京都区部」の今年10月のプレー料金指数は121・7P(1万4069円)で2・4%上昇となり、7カ月連続の上昇で、昨年9月の4・4%下落以降、13カ月マイナスがない。

また、小売物価統計による主要都市部の10月のゴルフプレー料金は、大阪市が1万4367円(前年同月比2・4%増)で高く、福島市が1240円(前年同月比34・1%減)で低い。集計47都市のプレー料金単純平均は5760円で、前年同月の47都市での5728円と比べ32円、率にして0・6%の上昇となり、6カ月振りの上昇。前年同月比で上昇は33都市、下落は13都市と上昇都市が目立った。

関連記事:2019/11/22 プレー料金9月指数、98・2Pで0・3%の上昇

※「ゴルフ特信」第6447号より一部抜粋

 

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