一季出版株式会社

2019.11.29
2019/11/29 判明分の全国1~9月入場者、前年比4・95%のプラス

全国1~9月入場者状況(判明分)が明らかになった。
全国41都道府県1179コースの延べ入場者は3466万7283人にのぼり、前年同期(1180コース集計)の3303万1781人に比べ163万5502人、4・95%の増加となった。1コース平均入場者数は2万9404人で、前年同期より1387人増えている。

都道県および地区別で北から順にみると、北海道(北海道ゴルフリポート調べ、112コース)が前年比5・84%の増加、東北地区(TGA調べ、106コース)0・16%の増加、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、102コース)4・52%の増加、東京都(都支配人会調べ、16コース)5・86%の増加、山梨県(県支配人会調べ、38コース)4・63%の増加、中部地区(CGA調べ、203コース)4・87%の増加、関西地区(KGU調べ、238コース)6・04%の増加、中国地区(CGU調べ、112コース)6・99%の増加、四国地区(SGU調べ、59コース)5・94%の増加、九州地区(GUK調べ、193コース)4・17%の増加となっている。

今年は、降雪や豪雨によって大きく落ち込んだ昨年の反動もあり、福島県の加盟倶楽部減少で前年並みにとどまった東北地区を除く地区では4%以上の伸びをみせている。
なお、全国の9月入場者数は1177コースで446万5067人となり、前年同月(1180コース集計)の401万7077人に比べ44万7990人、11・15%の増加となっている。今年も九州北部地方での記録的豪雨や台風15号による影響はあったものの、地震や二度の台風縦断に見舞われた昨年に比べると健闘したといえる。

関連記事:2019/11/26 栃木、東京、山梨1~9月入場者、前年比4~5%増加

※「ゴルフ特信」第6435号より一部抜粋

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