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2019.11.17
2019/11/17 ㈱船橋カントリー倶楽部が上場会社の第三者割当増資で筆頭株主に

船橋カントリー倶楽部(18ホール、千葉県白井市)を経営する㈱船橋カントリー倶楽部が、上場会社の筆頭株主になることがわかった。
ジャスダックに上場する工業炉燃焼装置関連事業の㈱NFKホールディングス(持田晋代表取締役社長、横浜市)が10月16日に㈱船橋カントリー倶楽部を引受先とする第三者割当増資と新株予約権発行を発表したもので、発行日と割当日はともに11月1日。NFK側では第三者割当増資での調達額3・52億円を本社オフィスの建て替え資金に、新株予約権での最大調達額約3・8億円はM&Aや提携資金等に充てる方針。

開示資料によると、㈱船橋CCの株式保有会社はロイヤル観光㈱49・8%、㈱ケプラム42・7%、㈱船カンショートコース7・5%で、親会社関連(㈱船橋CCの親会社保有の子会社傘下)の㈱トーテムがNFKの4・01%を保有する筆頭株主の関係にあった。
今回の増資により、㈱船橋CCが10・49%の筆頭株主(トーテムは3・59%で2位)となり、新株予約権をすべて行使した場合は18・99%に比率が高まる。

㈱船橋CCは、新宿の温浴施設「テルマー湯」の運営会社を傘下に持つエコナックホールディングス㈱の株主であるなど株式の投資事業を以前から手掛けている。
船橋CCに関しては、昨年4月乗用カートを導入、同8月にキャディなど従業員向けの保育所を開所して注目を集めた。クラブハウスの建て替えも長年の懸案となっており、コース管理棟の移転などで準備を行っていく段階にある。
今回のNFKの増資関連で㈱船橋CCは最大7億円以上の投資を行う計画となっている。

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※「ゴルフ特信」第6431号より一部抜粋

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