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2019.05.03
2019/5/3 中部地区1~3月入場者、前年比13.79%のプラスに

中部ゴルフ連盟(CGA)は、平成31年1~3月入場者状況をこのほどまとめた。
それによると、CGAに加盟する8県201倶楽部の延べ入場者数は162万3262人で、前年同期(200倶楽部)に比べ19万6774人、13・79%の増加となった。

県別の状況をみると、最も伸び率が高かった福井県(加盟10倶楽部)では延べ入場者数4万38人で前年同期比141・63%増となった。以下、富山県(13倶楽部)3万3721人で105・15%増、石川県(20倶楽部)9万7168人で73・57%増、長野県(5倶楽部)5153人で22・08%増、岐阜県(56倶楽部)52万8523人で12・15%増、愛知県(44倶楽部)44万3248人で8・70%増、三重県(49倶楽部)44万817人で5・06%増、静岡県(4倶楽部)3万4594人で0・21%減と続いた。

中部地区の1~3月は、福井、石川、富山、長野で昨年よりも天候に恵まれて営業でき、入場者が大幅に増加した。月別でみても1月20・08%増、2月18・96%増と2カ月連続で2桁の伸びとなった。3月は、福井、石川、富山、長野4県で大幅増加、愛知、岐阜2県で4~8%の増加、三重、静岡2県で微減となり、8県トータルでは7・54%増。1~2月ほどではないが、堅調に推移している。

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※「ゴルフ特信」第6360号より一部抜粋

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