一季出版株式会社

2019.04.28
2019/4/28 ㈱鹿沼カントリー倶楽部、ゴルフ場業界初の紺認証を取得

鹿沼グループ(福島範治代表)は、鹿沼CC(45ホール、栃木県)経営の㈱鹿沼カントリー倶楽部(福島代表、栃木県鹿沼市)が、経済産業省創立の「おもてなし規格制度」において〝★★(紺認証)〟(独自の創意工夫がこらされたサービス提供者)を3月8日に取得したと発表した。ゴルフ場業界で紺認証取得は初めてで、同グループによると栃木県内の単体企業での紺認証取得も初めてという。
昨年秋から紺認証を取得するための準備を進め、およそ4カ月ほどで取得した。鹿沼グループの福島代表は紺認証取得を受けて、「更に進化することを通して、ゴルフ場のイノベーションを図って参ります」と表明している。

おもてなし規格認証は、平成28年に経済産業省が創設。認証は①紅(べに)認証、②★(金認証)、③★★(紺認証)、④★★★(紫認証)とあり、紅は自己適合宣言でホームページから無料登録できるが、金、紺は紅認証を取得した後に認証機関による第三者認証(有償)を受ける必要がある。紫については、紺認証取得の上で認証機関による第三者認証を受ける。
昨年夏ごろからゴルフ場でもおもてなし認証を取得する動きがでており、静岡カントリー3コース等が金認証を取得している。

関連記事:2018/8/22  鹿沼72カントリークラブのU35会員200名到達、初の競技会開催

※「ゴルフ特信」第6356号より一部抜粋

過去のお知らせ一覧はこちら