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2019.03.29
2019/3/29 西武ホールディングス第3四半期決算、ゴルフ場業は増収

西武ホールディングス㈱(後藤高志代表取締役社長)は7日、2019年3月期の第3四半期決算短信(連結)を発表した。
 それによると、第3四半期(2018年4月1日~12月31日)の営業収益は4216億62百万円で前年同期比5・8%増、営業利益は588億07百万円で同7・5%増、経常利益は526億18百万円で同9・0%増となり、増収増益だった。

 営業収益のセグメント別では全ての事業で前年同期を上回り、ゴルフ場業を含む「ホテル・レジャー事業」は1656億46百万円で前年同期比113億66百万円増加している。同事業の内ゴルフ場業については営業収益が前年同期比88百万円増加の110億48百万円を計上している。昨年夏以降に酷暑や豪雨、台風といった異常気象に見舞われたものの、堅調に推移している。

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※「ゴルフ特信」第6335号より一部抜粋

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