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2019.01.26
2019/1/26 H30年度ゴルフツアーギャラリー数、男子増加、女子減少

一般社団法人・日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)は、平成30年度の国内男女ゴルフツアー競技の「主催者発表入場ギャラリー数」(プロアマ大会除く)を先ごろまとめた。
男子ツアー(23試合=うち1試合は北海道胆振東部地震の影響で開催中止、前年度の24試合に比べ1試合減)のギャラリー数は33万7136人で、前年度実績に比べると4万4331人、15・1%の増加となった。前年の平成29年度は天候不順により16・7%減と大きく落ち込んだが、30年度は28年度レベルまで回復している。

最多ギャラリー数は、「中日クラウンズ」(4月27~30日、名古屋GC和合コース、愛知)で、4日間トータル2万9170人(前年度比3272人増)だった。以下、「日本プロゴルフ選手権大会」2万7195人(同1万3555人増)、「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」2万2501人(同1万2119人増)、「三井住友VISA太平洋マスターズ」2万1285人(同7398人増)、「日本オープンゴルフ選手権競技」2万1142人(同4273人増)など計6試合で2万人を超えた。

前年度と比較可能な22試合の動向をみると、前年度よりギャラリー数が増えたのが18試合にのぼった。そのうち日本プロとパナソニックオープンの2試合は、前年度より1万人以上も増えている。

女子ツアー(38試合、前年度と同)は、ギャラリー数が55万7334人で、前年度に比べ3万4309人、5・8%減を記録した。38試合中21試合が前年度よりも下回っており、男子とは対照的だった。
最多ギャラリー数は「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」(5月3~6日、茨城GC西コース、茨城)で、4日間トータル4万1484人となった。前年度に続くギャラリー数トップを記録したが、前年度の4万1484人からは減員している。同試合に続いては「マンシングウェアレディース東海クラシック」1万9943人(前年度比3522人増)、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」1万9943人(同3803人増)、「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」1万9369人(同5513人減)などとなっており、上位勢は同じ顔触れだ。

GTPAではテレビ視聴率(数字は㈱ビデオリサーチのデータを基にGTPAが作成)もまとめており、日曜日(最終日)の地区別平均をみると、関東は男子4・2%(前年度3・6%)、女子5・1%(同4・7%)、中部は男子4・3%(同4・8%)、女子5・2%(同5・8%)、関西は男子4・4%(同4・0%)、女子5・2%(同5・1%)となった。関東、関西地区では男子、女子とも前年度よりも上がっている。
最高視聴率は、男子がツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の関西地区で9・5%(前年度8・0%)、女子が「宮里藍 サントリーレディスオープン」の中部地区で8・2%(同8・0%)を記録している。小平智プロがプレーオフを制しツアー7勝目を挙げた「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は、関東、中部地区でも9%台を記録しており、注目度が高かった。

関連記事:2019/1/22 2019年度男子ツアー、前年度比1試合減の24試合

※「ゴルフ特信」第6323号より一部抜粋

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