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2019.01.25
2019/1/25 四国地区30年ゴルフ場入場者、前年比4・03%減で3年連続減少

四国ゴルフ連盟(SGU)はこのほど、平成30年の入場者状況をまとめた。
それによると、SGUに加盟する4県59倶楽部の延べ入場者は211万429人を数え、前年同期に比べ8万8584人、4・03%の減少となった。28年同期から3年連続減少を記録するとともに、平成23年同期の減少率3・11%減以来の大きなマイナスとなった。

県別の状況をみると、愛媛県(加盟19倶楽部)が延べ入場者数63万4310人で前年同期比2・21%減、徳島県(12倶楽部)が41万6032人で4・03%減、高知県(11倶楽部)が44万9495人で4・27%減、香川県(17倶楽部)が61万592人で5・67%減と、4県すべてで前年を下回っている。
四国地区の30年は、年初の降雪と夏の豪雨で大きなダメージを受け、特に2月(13・11%減)と7月(25・14%減)に2桁減少と大きく落ち込んだ。4月に3・43%増、10月には21・14%増と健闘した月もあったが、4%減にとどまっている。
なお12月の月別は2県で増加(徳島県2・37%増、愛媛県0・30%増)、2県で減少(香川県2・26%減、高知県2・58%減)し、4県トータルでは延べ入場者数19万838人で前年同月比0・71%減だった。
関連記事:2018/7/23  四国地区30年上半期入場者、前年比3・45%のマイナス
※「ゴルフ特信」第6323号より一部抜粋

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