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2018.11.09
2018/11/9  東北地区1~9月入場者、前年比4・20%の減少

東北ゴルフ連盟(TGA)は、平成30年1~9月入場者状況をまとめた。
 それによると、TGAに加盟する6県108倶楽部の延べ入場者数は236万4574人で前年同期の246万8349人に比べ10万3775人、4・20%減となった。

 県別の状況をみると、青森県(加盟11倶楽部)が延べ入場者数21万2774人で前年同期比0・54%増と前年を上回ったが、あとの5県は秋田県(14倶楽部)22万7050人で2・29%減、山形県(10倶楽部)18万2504人で3・88%減、宮城県(27倶楽部)73万634人で4・39%減、福島県(28倶楽部)68万3456人で5・41%減、岩手県(18倶楽部)32万8156人で5・65%減とマイナスになった。

 東北地区は、1月(16・62%減)と2月(21・40%減)が雪の影響で2桁減となり、3月が2・27%増と前年を上回ったが、4月に3・26%減となりそれ以降減少続きとなっている。
 なお、9月は青森県(3・25%増)と秋田県(2・25%増)で増加となったが、福島(7・05%減)、宮城(4・23%減)両県の落込みがやや大きく、6県トータル2・97%のマイナスとなっている。

関連記事:2018/7/30  東北地区30年上半期入場者、前年比4・19%の減少

※「ゴルフ特信」第6295号より一部抜粋

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