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2018.11.08
2018/11/8  ワンウェイゴルフクラブ(茨城)2019年新ルールを先取り

ワンウェイゴルフクラブ(18ホール、茨城県土浦市)は、2019年1月に施行される新ゴルフルールを先取りし、10月14日の月例競技の日曜杯からJGAで発表された新ルールの27項目(JGAの広報誌ゴルフジャーナルvol103参照)をローカルルールに採用、同日以降の一般営業日でも新ルールで営業している。
 同ゴルフ場は名称通り、日本では珍しいワンウェイスループレー方式を採用。その上、「4時間以内でのラウンド」をお客に提供することをコンセプトとして目指していることから、プレーファストを目的とした新ルールを先取りすることにしたという。新ルール適用はJGAの許可を得て実施しているとしている。

 クラブ内では【重大なお知らせ】として新ルール採用を案内するとともに、「今後、新ルールの普及には何よりゴルファーの皆様の理解が必要です。当たり前だったことが変わる時を迎えています。これは、日本のゴルフ業界にとって大きな転機です。皆様が好むゴルフというスポーツを後世にしっかりと残していけるよう、ルールをより明快に、そして時間をかけず手軽にラウンドができる新しいゴルフのあり方に真っ先に取り組むゴルフ場にしていきます」とHP等で表明している。
 森成光洋支配人は「大きな混乱もなく運用できている。月例競技だとプレーが遅れがちだが新ルールはやっぱり違う。上級者は以前と時間的に大差ないものの、中級者から下のクラスは早くなる。OBになった場合に前からプレー出来たり、ボールを探す時間が5分から3分に短くなったことが時間短縮に現われているようだ」と話している。

 同コースは日本独特のローカルルールでもある前進4打ホールは2カ所しかないというが、新ローカルルールは前方からプレーできることからいずれ前進4打をなくすことも検討中という。
 同クラブでは「土・日祝日の混雑時はプレー時間が5時間を超えることもあったが、フォアキャディの配備や新ルールでの試行錯誤で4時間以内のプレーを目指したい」と話している。

 ちなみに、JGAのゴルフジャーナルに紹介された27項目は「2019年1月1日ゴルフのルールが変わります。」と題されたページで、「新規則はゴルフゲームをより分かりやすく、簡単にプレーすることができ、これからゴルフを始めるプレーヤーにとっても理解ができるよう、現在の規則から大きく変わります」とあり、プレーヤーがコース上でよく使う主な規則の解説となっている。
 「1 プレーヤーの行動」、「2 コースの名称」から始まり、距離計測機器の使用や速やかなプレーのペースの推奨、球を捜す時間、パッティンググリーン上の損傷箇所修復、ホールに旗竿を立てたままプレーすること、バンカー内のルースインペディメント、バンカー内の球に対するアンプレヤブルの新しい選択肢、ドロップの方法や再ドロップの要件などを解説している。

関連記事:2018/5/24 【GMトピックス】2019新ルール解説記事

※「ゴルフ特信」第6294号より一部抜粋

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