2026.07.02
2026/7/2 景気ウォッチャー3月、現状、先行きとも前月より低下
内閣府は4月8日、『景気ウォッチャー調査』の令和8年3月調査結果を公表した。
それによると、北海道から沖縄までの全12地域で『現状判断』に回答したゴルフ場関係者は6地域(2月6地域)計12人(11人)あり、最高評価の〝良くなっている〟は2人(0人)、〝やや良くなっている〟は1人(4人)、〝変わらない〟は2人(3人)、〝やや悪くなっている〟は7人(3人)、〝悪くなっている〟は0人(1人)。現状判断のDIを独自に算出すると、令和8年3月は45・8で、前月の47・7に比べ1・6ポイント(以下、P)低下した。
一方、『先行き判断』は7地域(2月7地域)計13人(12人)のウォッチャーが回答した。最高評価の〝良くなる〟との判断は1人(2人)、〝やや良くなる〟は1人(4人)、〝変わらない〟は4人(5人)、〝やや悪くなる〟6人(1人)、〝悪くなる〟1人(0人)。先行きDIは前月の64・6に比べ12・2P減少の40・4と、標準DIを大きく下回ってしまった。
3月は、現状も先行きも中東情勢の影響を判断理由に挙げるウォッチャーが多かった。現状は「3か月前と比べて来場者数が6・3%増加している。安定した集客を図ることができている」(南関東地域、経営者、良くなっている)、「天候が良いため、来場者が増加している」(中国地域、営業担当、良くなっている)、まだ入場者が好調に推移したウォッチャーが〝良〟判断しているのでそこまでDIが低下していない。
しかし、先行きになると中東情勢への懸念が一層強まり、唯一〝良くなる〟と判断したウォッチャー(南関東地域、経営者)でも「例年、3か月後の6月前半はゴルフシーズンの最盛期でもあり、期待が持てる。ただし、原油危機がいわれているなかで、どこまで末端の消費者に影響が出るのか不透明な部分があり、安心していられる状況ではない」と慎重だ。
なお、業種全般の令和8年3月DI(原数値)は、現状44・7で前月比3・5P上昇(2カ月振り低下)、先行き39・6で12・2P下落(2カ月振り低下)となっている。
