2026.06.06
2026/6/6 景気ウォッチャー2月、先行きR3年10月以来60超え
内閣府は3月9日、『景気ウォッチャー調査』の令和8年2月調査結果を公表した。
それによると、北海道から沖縄までの全12地域で『現状判断』に回答したゴルフ場関係者は6地域(1月7地域)計11人(11人)あり、最高評価の〝良くなっている〟は0人(0人)、〝やや良くなっている〟は4人(1人)、〝変わらない〟は3人(3人)、〝やや悪くなっている〟は3人(4人)、〝悪くなっている〟は1人(3人)。現状判断のDIを独自に算出すると、令和8年2月は47・7で、3カ月振りの上昇。標準DIの50には届かなかったものの前月に比べ17・9ポイント(以下、P)の大幅上昇を記録している。
2月は、「降雪の影響によりクローズが出てしまったため、前年実績を下回っている」(北関東地域、従業員、やや悪くなっている)、「土日祝に降雪、寒波、強風が重なり来場者数が減少した。売上も前年比では2%減少している」(南関東地域、経営者、やや悪くなっている)、「3カ月前と比較すると来場者数が72・4%と壊滅的な数字である。降雪の影響もあり、集客に苦しんでいる」(同、同、悪くなっている)と、この時期ならではの悪天候を理由に厳しめの現状判断をするウォッチャーがいた。ただ、「天候が良く、順調に客が来場している」(南関東地域、経営者、やや良くなっている)、「業界内で若年層の新規顧客が増えている」(東北地域、支配人、やや良くなっている)、「積雪クローズはあったが、韓国からの来場者が順調に推移している」(九州地域、従業員、やや良くなっている)などを理由に〝やや良くなっている〟や〝変わらない〟と判断するウォッチャーが全体の半数を超え、これによって現状判断のDIが大きく上向いているものだ。
一方、『先行き判断』は7地域(1月7地域)計12人(11人)のウォッチャーが回答した。最高評価の〝良くなる〟との判断は2人(0人)、〝やや良くなる〟は4人(5人)、〝変わらない〟は5人(5人)、〝やや悪くなる〟1人(1人)、〝悪くなる〟0人(0人)。先行きDIは前月に比べ5・5P上昇の64・6で、令和3年10月(60・0)以来の60超えとなっている。春のゴルフシーズンに向けたプレー予約動向や高市政権への期待がいつも以上に強かった。
なお、業種全般の令和8年2月DI(原数値)は、現状48・2で前月比2・8P上昇(3カ月振り上昇)、先行き51・8で1・2P上昇(2カ月連続上昇)となっている。
