一季出版株式会社

2026.04.22
2026/4/22 25年判明のゴルフ場、経営交代は191コースに

2025年に経営交代が判明した国内ゴルフ場は、計191コースとなった。
㈱アコーディア・ゴルフの親会社がフォートレス・インベストメント・グループから、PGMを子会社に持つ㈱平和に交代して173コースが移動となったのが最大の増加理由。当時のアコーディア・ネクストゴルフグループ(当時169コース)が22年に、当時ソフトバンクグループ傘下のフォートレス・インベストメント・グループとなった際に、年間で193コースの経営交代を数えたが、25年も3年振りの大移動となった。

25年の経営交代コースは、売却側がフォートレス・インベストメント・グループの173コース(内パブリックは3コース)を筆頭に、シンガポール政府投資公社系、日本カバヤ・オハヨーホールディングス㈱グループがそれぞれ3コースなど。外資系絡みは178コースとなった。
一方取得側は、日本カバヤ・オハヨーホールディングス㈱グループから3コースを取得したカイトゴルフ㈱が3コース、韓国・スマートスコア系が3コースなどで、個別では韓国系が目立った。新たに外資系に経営交代となったのは6コースとなった。

なお、ゴルフ場を太陽光発電会社に売却して同年中にゴルフ場営業を終了したケースは、ゴルフ場の経営交代に含めておらず、那須伊王野CC(栃木)や榊原GC(三重)等はオーナーが交代してゴルフ場営業を終了したことからカウントしなかった。美野原CC(群馬)は営業継続を表明していることから経営交代に含めた。
日本カバヤ・オハヨーホールディングス㈱のザ・ロイヤルGC(茨城)と富嶽CC(静岡)は会社分割で事業承継もグループに留まっているため、経営交代には含めなかった。
26年は天城東急Gリゾート(静岡)が3月に日本テーマパーク開発㈱系へ交代する予定。それに1月末になって、大井競馬場等を管理、運営する東京都競馬㈱が競走馬育成のトレーニングセンター(トレセン)を整備するために1月中に千葉よみうりCC(18ホール、市原市)と契約締結する情報が飛び込み、驚かされた。

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「ゴルフ特信」第7327号より一部抜粋

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