2026.02.22
2026/2/22 〝現役高校生の約7割は「ゴルフはやりたくない」〟
ティーンエイジャーに特化したリサーチ企業の㈱ワカモノリサーチ(東京都杉並区)は、現役高校生のゴルフへの関心度をアンケート調査し、〝現役高校生の約7割は「ゴルフはやりたくない」と考えている〟と少しショッキングなタイトルでニュース発信した。
2025年9月13日から25日の期間に全国の高校生(男女)690名にインターネットリサーチ形式で調査した。
高校生に「大人になるとゴルフをする人がいますが… あなたはゴルフをやってみたいと思いますか?」と質問したところ、「やってみたいと思う」は33・2%、「やってみたいと思わない」は66・8%に達した。
ゴルフを「やってみたいと思わない」と回答した高校生からは、「面白そうだと思わないから」、「つまらなさそう」、「あまり楽しそうに見えない」などの回答が多かった。また「お金」に関して「道具が高そう」、「お金がかかって大変そうだから」とお金がかかる回答が多いが、お金があればやりたいのか?というとそうでもないようで、「たとえお金があってもゴルフはしない」などと、「ゴルフそのものに興味がない」という感覚が〝根太い〟という。加えて〝おじさんがやるスポーツ〟で、〝接待などの人間関係が面倒くさそう〟と思っている声があったとしている。
また調査をまとめた担当者も〝ゴルフに時間を割いていた親にも良い印象がない〟、ゴルフに関係なく、「熱中症になりそう」、「運動が苦手だから」などの感想を加え、「ゴルフをやりたくない」と感じている高校生にとって、想像以上にアレルギーがあるスポーツなのかもしれないと報告している。
一方「ゴルフをやってみたいと思う」と回答した33・2%の現役高校生からは、「楽しそう」、「面白そう」といった、好奇心を持って回答している意見が多かったという。ゴルフを楽しんでいる親や祖父、兄弟など身内や〝推し〟がきっかけとなったり、以外にも〝ゲームきっかけ〟となっている高校生もいて、「ホールインワンとか気持ちよさそう」、「ボールを遠くに飛ばすのが楽しそう」といった〝爽快感〟を感じたい理由からやってみたい高校生もいたという。
総括としては、「今回の調査では、ゴルフに対して〝お金がかかる〟 〝つまらなそう〟 〝おじさんのスポーツ〟といった固定イメージが、令和の現役高校生の中に根強く残っていることが明らかになったと報告。一方で〝推し〟や〝ゲーム〟を通じて興味を持つ若者も一定数おり、デジタルネイティブ世代が自分たちなりの方法でゴルフを再解釈する未来も近いのかもしれませんと報告している。
逆の見方をすると、〝現役高校生の3分の1はゴルフをやってみたいと思う〟という参加希望率は決して低いものではなく、若者をゴルフへ誘う方策がこれらアンケート調査から見つかるかもしれない。
調査結果はhttps://wakamono-research.co.jp/media/から閲覧できる。
