2026.01.30
2026/1/30 韓国のショーゴルフ、あつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部を買収
韓国ゴルフ統合プラットフォーム企業のショーゴルフ(SHOW GOLF)が、熊本県阿蘇市のあつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部を買収し、3日に買収手続きを完了したことを発表した。
同ゴルフ場経営の㈱阿蘇赤水ゴルフ倶楽部の全株式を、ショーゴルフ傘下で2023年12月から、さつまゴルフリゾート(18ホール、鹿児島県薩摩郡)を経営している㈱さつまゴルフリゾート(チョ・ソンジュン代表取締役社長)が取得した。ゴルフ場支配人によると、11月1日から「赤水ゴルフリゾート」(27ホール、熊本県阿蘇市)に名称を変更し、併設のホテルも併せて営業を継続している。
ショーゴルフでは、韓国内のメディアを通じて、今回の買収を発表しており、ブッキングアプリケーションのエックスゴルフと韓国内各種練習場を運営するショーゴルフは、さつまゴルフリゾートの取得以来、相乗効果を生む、ゴルフ場リゾートを探し続け、今回の取得に結び付けたようだ。今回の取得に併せ、ホテルを100室整備し、韓国内で創立会員の募集も行う計画も明らかにし、韓国からのゴルフ旅行プランも検討している。
ショーゴルフのHPには早くも赤水ゴルフリゾートのページ(https://akamizu.showgolf.co.kr/)が開設され、正会員1名プラス無記名1名のレッド会員を980万ウォン、レッドプラス(2名記名、無記名3名)1980万ウォン、ブラック(無記名8名)を3980万ウォンで案内を始めている。同コースについては壮大な阿蘇の自然を背景とした27ホールのコースとし、歴史と伝統を誇る名門コース。ブリヂストン阿蘇オープン等の日本男子プロツアー開催、日本の巨匠・赤星四郎氏のコース設計等と紹介している。韓国からの利用料金はホテル宿泊や熊本空港からのピックアップサービスも含めていて、日本現地でのプレーのみの料金よりも高く設定している。
なお、同ゴルフ場は昭和41年オープンで、長らく阿蘇ゴルフ倶楽部赤水コースとして運営され、2013年には運営会社の交代により一時、阿蘇高原ゴルフクラブの名称で営業した。同年、求人情報誌「あつまるくんの求人案内」などを展開する現・㈱あつまるホールディングス(熊本市)のグループとなり、あつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部に名称変更していた。今回の経営交代でも会社を引き継いでおり、会員の権利等はそのまま。運営面では車で2時間半ほどの距離にある、さつまゴルフリゾートとも連携し、韓国からの利用客も取り込む運営に変えていくようだ。
一方、あつまるホールディングスでは、これで系列ゴルフ場は2002(平成14)年から経営している、あつまるレークCC(18ホール、熊本県宇城市)の1カ所となった。
