2026.01.09
2026/1/9 景気ウォッチャー9月、先行き判断DIが大幅に下落
内閣府は10月8日、『景気ウォッチャー調査』の令和7年9月調査結果を公表した。
それによると、北海道から沖縄までの全12地域で『現状判断』に回答したゴルフ場関係者は6地域(8月6地域)計13人(11人)となっており、最高評価の〝良くなっている〟は0人(0人)、〝やや良くなっている〟は2人(1人)、〝変わらない〟は4人(3人)、〝やや悪くなっている〟は5人(4人)、〝悪くなっている〟は2人(3人)。現状判断DIを独自に算出すると令和7年9月は36・5で前月の29・5に比べ7・0ポイント(以下、P)上昇した。2カ月連続上昇し、今年6月以来のDI値30台に回復した。
9月は、九州地区のウォッチャー2名が、「暑さが和らぎ、来場者が増えてきている」(営業)、「予約状況は堅調に推移している。県外や国外からの問合せも多くなり、今後半年間は順調に推移するとみられる」(従業員)との理由から〝やや良くなっている〟と判断、DI値の改善に貢献した。ただ、猛暑や降雨、台風予報といった天候面の影響から来場者が前年を下回ったとして〝やや悪くなっている〟ないし〝悪くなっている〟と判断するウォッチャーが関東地域を中心に多く、DI値の標準50にはまだ遠い。
一方、『先行き判断』は7地域(8月7地域)計11人(13人)が回答している。〝良くなる〟との判断は0人(0人)、〝やや良くなる〟は1人(5人)、〝変わらない〟は5人(6人)、〝やや悪くなる〟は4人(1人)、〝悪くなる〟は1人(1人)となり、令和7年9月の先行きDIは38・5で、前月に比べ15・3P下落した。
秋のゴルフシーズンを控えてはいるものの、予約状況が好調だとするウォッチャーが一人もおらず、九州地域のウォッチャー(従業員)のみが「前年は韓国など国外からの来場者が多かったが、今年はそれを上回ると予想している」との理由から〝やや良くなる〟と判断しているに過ぎない。
なお、業種全般の令和7年9月DI(原数値)は、現状46・6で0・3P上昇(5カ月連続上昇)、先行き48・2で1・5P上昇(2カ月振り上昇)となっている。
