一般社団法人・日本ゴルフツアー機構（ＪＧＴＯ、諸星裕会長）は６月17日、今年のツアートーナメントの新規大会として「フォーティネット プレーヤーズ カップ（FORTINET PLAYERS CUP）」の開催決定を発表した。

同大会は、ジャパンゴルフツアー選手会（ＪＧＴＰＣ、谷原秀人会長）主催、ＪＧＴＯ共催、法人向けネットワークセキュリティ製品開発・販売のフォーティネットジャパン合同会社（東京本社＝東京都港区六本木）特別協賛により開かれるもの。〝飛ばせ、つぎの次元へ。〟をコンセプトに、ファンからの意見を吸い上げる施策として選手が本気で考えた〝「　　個の質問」〟をファンへ投げかける企画を実施、選手自身のＳＮＳやゴルフメディア、各種大会などと連携しつつ、〝１万人のファンの声を形にする大会〟を目指す。特別協賛のフォーティネットジャパンは、同社が提供するセキュアで早いネットワーク環境を開催会場に整備して、よりプロの戦略性を楽しめる観戦体験を実現するとしている。
開催期日は今年10月30日～11月２日の４日間、成田ヒルズＣＣ（18Ｈ、千葉）にて開催。96名が出場する予定で、賞金総額は１億円（優勝賞金２０００万円）。

「ゴルフ特信」第７２４０号より一部抜粋