ユニマットグループで法人会員中心のクラブとして知られる東京バーディクラブ（18ホール、東京都青梅市）がこの４月にリニューアルオープンした。
目玉は都内のゴルフ場では珍しい露天風呂（男子のみ）で、サウナと水風呂が新設され、疲れた体をリフレッシュできる。女子浴室には檜風呂が新設された。また男女のロッカー、トイレが新装された他、レストランには本格的なテラス席が新設され、別途料金ながらプライベートを保てるコンペルームとテラスでの食事と場所を選択して楽しめるようになっている。

１９７６（昭和51）年10月開場のクラブハウスは、改修に努めてきたものの一部老朽化した部分もあったため、今回のリニューアルにより、上品な高級感に新しい明るさが加わった。大番和憲支配人は「施設が新しくなり、会員様をはじめ皆様に喜んでいただけるクラブハウスに生まれ変わりました」と話している。
キャディ付きでプレーする乗用カートには、リーダーズボード搭載の最新ＧＰＳナビが、この４月に導入されている。
コース立地は、関越自動車道・圏央道の青梅ＩＣから７キロ、約10分。電車利用の場合はＪＲ青梅線・東青梅駅からクラブハウスで約10分となっている。

「ゴルフ特信」第７２３２号より一部抜粋