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2025.08.17
2025/8/17 3月家計調査、プレー消費24・1%増、用具6・1%増

総務省統計局がまとめた2025年3月の「家計調査」(家計収支編)が先ごろ発表された。
同月の二人以上世帯(勤労者世帯)の消費支出は前年同月比実質2・1%の増加(2カ月振り増加、名目6・4%増加=15カ月連続増加)、実収入(二人以上世帯)は前年同月比で実質1・4%減少(3カ月連続減少、名目2・1%増加=15カ月連続増加)と、名目は増加も物価上昇も関係してか実質は増加と減少に分かれた。
3月のゴルフ関係消費支出(二人以上世帯)は、ゴルフプレー料金の購入頻度が100世帯当たり15回(前年同月11回)で36・4%増、1世帯当たり支出平均は921円(742円)で24・1%増となり、頻度は3カ月連続増加、プレー支出は2カ月振り増加となった。ゴルフ用具の購入頻度は100世帯当たり1回(同)で、1世帯当たりの支出平均は173円(163円)となり、頻度は3カ月連続同、支出は6・1%の増加で3カ月振り増加となった。

世帯主年齢別でみると、ゴルフプレー料金の頻度は、60代が25回(17回)で70歳以上の20回(14回)を上回り5カ月振りに頻度トップに返り咲いた。以下、50代10回(9回)、40代5回(4回)と前年同月を上回ったが、30代2回(2回)、29歳以下2回(13回)と、特に29歳以下の落ち込みが目立った。プレー消費支出額では60代が3・7%増の1285円(1239円)でトップを堅持、以下、70歳以上が26・5%増の1123円、50代が41・5%増の897円、40代が53・3%増の618円と増加が続いたが、29歳以下は150円も前年同月は1011円を消費していたことから85・2%もの減少となった。30代は14・4%減の89円だった。
1~3月の四半期合計(平均のみ発表の数値)は、ゴルフプレー料金が頻度35回(29回)で20・7%増、消費額は2038円(2018円)で1・0%の増加となった。ゴルフ用具への支出は4回で前年同期と同、支出額は366円(471円)で22・3%減と落ち込んでいる。

3月のゴルフ用具への支出で見ると、頻度は1回で前年同期と同じで支出額は173円(163円)で6・1%増加した。60代が唯一頻度2回で消費額は311円(81円)、70代228円(182円)、50代152円(268円)、29歳以下139円(316円)と、春になり高齢者が比較的元気に消費額が伸びている。

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「ゴルフ特信」第7226号より一部抜粋

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