2026.11.08
2026/11/8 那須小川ゴルフクラブ(栃木)年内12月31日でゴルフ場閉鎖
1969(昭和44)年開場の那須小川ゴルフクラブ(18ホール、栃木県那須郡那珂川町)は、2026年12月31日をもってゴルフ場を閉鎖することを決めており、預託金会員には返還手続きも行っている。ゴルフ場用地は太陽光発電事業者に売却するとしており、かつて那須小川レディスなども開催した60年弱のゴルフ場の歴史に終わりを告げる。経営の那須八溝物産㈱は、同GCから車で15分ほどにある馬頭温泉『南平台温泉ホテル』は営業を存続する方針だ。
ゴルフ場の閉鎖については、6月5日の定例理事会で全会一致で承認されたという。すでに会員には閉鎖に関する案内を送付し、預託金を抱える会員には返金手続きも開始している。同クラブには預託金付とプレー権のみの会員、そしてそれぞれ休止中の会員が在籍し、預託金付の会員には預託金全額の返還手続きを開始している。ちなみに、預託金額は那須八溝物産㈱の2011年再生計画認可で旧預託金の1%、金額にして10万円未満に減額となっている。
プレー継続を希望する会員のプレー権は消滅するが、東横イングループが運営しているニュー・セントアンドリュースゴルフクラブ・ジャパン(27ホール、大田原市)からは入会に関する紹介があるという。
クラブ関係者にとって、歴史あるゴルフ場の閉鎖は苦渋の選択であったと想像できるが、2014年12月に当時チャレンジコース(18ホール)を閉鎖して太陽光発電事業者に売却した経緯があり、ゴルフ場事業撤退の際の選択肢にメガソーラーは想定内であったとみられる。
