2026.08.29
2026/8/29 4月家計調査、プレー消費減も用品消費は大きな増加
総務省統計局がまとめた2026年4月の「家計調査」(家計収支編)が先ごろ発表された。
同月の二人以上世帯(勤労者世帯)の消費支出は前年同月比実質0・5%の減少(5カ月連続減少、名目1・0%増加=3カ月振り増加)となり、実収入(二人以上世帯)は前年同月比で実質2・4%の増加(5カ月連続増加、名目3・8%増加=28カ月連続増加)と実質収入が増加するも、実質消費は依然連続して減少となった。
4月のゴルフ関係消費支出(二人以上世帯)は、ゴルフプレー料金の購入頻度が100世帯当たり11回で前年同月比6回減と大きく減少、1世帯当たり支出平均は832円(3月910円)で前年同月比26・2%の大幅減となり、2カ月連続の減少となった。ゴルフ用具の購入頻度は100世帯当たり2回(3月1回)と通常より多く、1世帯当たりの支出平均は145円(124円)で前年同月比83・5%の増加となり、2カ月振りの増加となった。
世帯主年齢別でみると、ゴルフプレー料金の頻度の最多は60代の22回(前年同月26回)。70歳以上が14回(25回)、29歳以下13回(5回)で続き、以下、50代5回(10回)、40代2回(8回)、30代2回(3回)となった。プレー料金支出額では60代1742円(1881円)、70歳以上954円(1585円)、29歳以下910円(373円)、50代503円(690円)、40代222円(464円)、30代75円(289円)となり、29歳以下が唯一大きく増加したが、主力の60代が若干低迷、その他の年代は大きく前年を下回ったことから全体として前年同月や3月実績よりも低迷した。
一方、ゴルフ用具への支出では、頻度は30代3回(前年同月1回)と29歳以下3回(2回)、40代2回(1回)が前年同月を上回った。支出額では40代312円(108円)、60代220円(94円)、30代106円(82円)、70歳以上87円(32円)の4年代が前年同月を大きく上回った。
プレー支出が大きく伸びた29歳以下が用品支出で伸び悩んだが、全体としてプレー支出が少なくなった年代は用品支出が伸びており、4月はブレー機会が雨等で少なくなっても新年度に入り用品を新調する意欲も高まったものとみられる。
1~4月累計ではプレー料金支出額は11・3%減だが、用具支出額は8・4%増と伸びている。
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