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2026.04.02
2026/4/2 サービス産業動態統計、10月ゴルフ場売上高906億円

2025年1月分から調査・発表されている総務省統計局のサービス産業動態統計調査から、「参考表・事業活動の産業(細分類)別売上(収入)金額」の旧・特定サービス産業動態統計の対象業種を紹介しており、物価高もあり、サービス産業全体で売上高が伸びている中で、スポーツ関係のレジャーは伸び悩んでいるが、ゴルフ場の10月はトップシーズンを迎え、同年最大の売上高となった。

〝日本経済の7割、雇用の8割を担う〟(サービス産業動態統計調査ニュースより)サービス産業合計の10月の売上高は、36・9兆円(9月38・6兆円)で前年同月に比べ5・3%(7・2%増)の増加(10月サービス産業計は5・3%増加)となり、48カ月連続の増加。増加に寄与した産業は、情報サービスなどを含む「情報通信業」が前年同月に比べ10・1%の増加で43カ月連続の増加、その他の事業サービスなどを含む「サービス業(他に分類されないもの)」が10・2%の増加で16カ月連続の増加、道路貨物運送などを含む「運輸業、郵便業」が5・4%増で55カ月連続の増加となった。

速報によると、10月のゴルフ場は売上高が906億67百万円(9月746億03百万円)で前年同月比で1・4%の増加(9月は6・0%の減少)となり、2カ月振りに増加したが、ゴルフ場は1、7、8月と合わせプラスは4カ月目とやや減少が多く、本紙で1~10月合計を計算すると1・2%減と前年をまだ下回った。もっとも、10月の売上高は5月の865億22百万円を上回り25年最大となっている。
またコロナ禍で当初特需が起き、その後は反動減となっているゴルフ練習場は、10月が2・0%減(9月1・6%減)と2カ月連続の減少(25年にプラスは4、8月の2カ月のみ)となり、1~10月速報を集計すると2・0%減(1~9月で2・9%減)とやや改善したが、マイナス圏からは脱していない。
なお、レジャー、スポーツの10月売上高速報では遊園地等が23・0%増(1~10月21・1%増)とインバウンド効果もあり依然絶好調だが、パチンコホール0・4%増(1・3%増)の他は、ボウリング場2・1%減(1・6%増)、フィットネスクラブ3・4%減(1・4%減)となった。

関連記事:2026/2/27 サービス産業動態統計、9月ゴルフ場売上高746億円

「ゴルフ特信」第7318号より一部抜粋

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