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2026.03.29
2026/3/29 シミュレーターユーザーの約85%はゴルフコースを利用

ゴルフシミュレーターの最大手企業、韓国GOLFZONの日本法人であるGOLFZON JAPAN㈱(東京都新宿区)は、同社SCRゴルフユーザーのアンケートを毎年年末に実施しており、このほど2024年末の結果を開示していただいた。
同社のシミュレーター、SCRを過去1年間に経験したゴルフユーザーを対象にアンケートを実施した結果で、うち利用したゴルフ施設は、①【ゴルフ場】(ハーフ・ショートコース含む)84・5%、②【屋外ゴルフ練習場】65・9%、③【インドアゴルフ】19・7%--となった。

3施設の利用組合せは【①②利用&③非利用】45・1%、【①のみ利用】21・8%、【①②③いずれも利用】14・5%、【①②③いずれも非利用】7・3%、【②のみ利用】6・1%、【①③利用&②非利用】3・1%、【③のみ利用】2・0%、【②③利用&①非利用】0・1%となり、②と③を利用すればほぼ100%近いユーザーが①のゴルフ場を利用していることもわかった。
さらに年代性別では、ゴルフ場を「18ホールラウンド」と、「ハーフコース・ショートコース」でも分類。「18ホールラウンド」では60代93・2%、50代87・7%でもっとも高く、「ハーフコース・ショートコース」は20代や30代で半数近い人たちが利用する特徴が出ている。
「屋外ゴルフ練習場」は、20代59・2%から40~60代まで69%台と高い参加率で大きな差がなかった。「インドアゴルフ」は20代32・2%、30代23・8%で、40代以上は15%未満となり、男性17・8%に対し、女性26・7%と女性が高い。さらに「ゴルフスクール」は男性13・3%に対し、女性30・7%となり、どの年代も参加率が高いのが特徴だ。
「ゴルフバー」はお酒を飲みながらゴルフを楽しむ施設で20代18・4%、30代12・2%が主流だ。

GOLFZONには家庭用シミュレーター「WAVE」があり、「自宅」で利用は女性30代が27・8%で高く、次は男性60代となり、総じてゴルフに熱心な年代とも言えそうだ。
いずれにしても、ゴルフ施設に通う人たちはゴルフ場を利用する確率が高く、女性や若い年代は「ハーフコース・ショートコース」の利用率も高いことから、これら層を取り込むには、早朝・薄暮、夜間等を利用したハーフプレーなどがまずはゴルフ普及策となりそうだ。

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「ゴルフ特信」第7317号より一部抜粋

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