2026.01.21
2026/1/21 首都圏4県の会員募集は58コース、前年比4コース増
首都圏のうち、茨城、栃木、群馬、埼玉4県の状況についてまとめる。
今年10月中旬までに4県で会員募集を確認できたのは58コース(前年調査比1コース増)で、正会員募集(以下、正会員ベース)が58コース(同4コース増)だった。正会員ベースの平均募集金額は91・3万円にのぼり、昨年の88・6万円に比べ3%増加している。
募集金額の最高額は、今年も変わらず水海道GC(茨城)だが、金額は1330万円(預託金制)と前年(1275万円)よりもアップしている。水海道GCに続いては、今年10月8日から2次募集を開始したRoyal Blue GR(旧・北軽井沢嬬恋Gコース、群馬)の330万円(プレー会員権)が2番目となった。
Royal Blue GRは、前回調査で昨年4月から経営交代後初の募集を110万円でスタートしており、今回調査では2次募集とし金額を200万円アップしている。以下は前回と同様に、スターツ笠間GC(茨城)315万円(譲渡不可)、高麗川CC(埼玉)289万円(預託金制)、筑波東急GC(茨城)272・5万円(同)、江戸崎CC(同)208万円(同)などと続いている。
一方、低額をみると、日立GC(茨城)の3・3万円(プレー会員権)をはじめ、宇都宮ガーデンGC(栃木)5・5万円(同)、矢板CC(同)11万円(譲渡不可)、千成GC(同)11万円(同)、関東国際CC(同)11万円(プレー会員権)、ましこGC(同)13・2万円(同)、皐月GC鹿沼C(同)13・2万円(譲渡不可)、大日向CC(同)13・2万円(同)などとなっている。募集金額20万円未満は12コースあり、うち9コースが栃木県のゴルフ場だ。
正会員ベース58コースの募集種別及び平均募集金額は、預託金制が6コース(前年6コース)で363・8万円(前年358・1万円)、プレー会員権が45コース(41コース)で59・6万円(54・2万円)、終身・一身・譲渡不可が7コース(7コース)で61・3万円(58・8万円)、株主会員がゼロ(前年もゼロ)だった。プレー会員権はRoyal Blue GRの330万円募集が平均を押し上げた。
県別の募集状況については、茨城県27コース(25コース)で120・3万円(126・5万円)、栃木県20コース(19コース)で41・1万円(44・6万円)、群馬県6コース(6コース)で85・3万円(48・6万円)、埼玉県5コース(4コース)で142・5万円(120・4万円)。群馬県と埼玉県は、今年募集を新たに開始ないし募集金額を今年アップしたゴルフ場があり、増加している。
募集開始時期ごとのコース数及び平均募集金額(正会員ベースに、ここ1年で募集を終了・休止した4コースを加えた62コース)をみると、2025年1月以降は15コースで190・5万円、2024年は4コースで28・9万円、2023年は10コースで77・5万円、2022年は5コースで54・4万円、2021年はゼロ、2020年以前は28コースで57・4万円となった。
