朝日放送グループのＡＢＣゴルフ倶楽部（18ホール、兵庫県加東市）は、このほど４番ホールグリーン奥にエコトイレを設置した。このトイレは、雨水を貯めて洗浄水とするだけでなく、流した水を再びきれいにして洗浄水として再利用（リサイクル）する環境配慮型トイレという。同倶楽部ではこれまでも使用済みペグシルやプラスチックマーカーの回収、廃棄芝生や間伐材の再利用の取組みを続けているとしている。

同倶楽部は今年１月に兵庫県の「ひょうご産業ＳＤＧｓ認証事業」の「ゴールドステージ」認証を受けてもいる。なお、８月５日医工は、三田市及び三木市、それに同倶楽部で測定のＷＢＧＴがいずれも33を超えた場合、プレー中止を決めた。

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「ゴルフ特信」第７２６８号より一部抜粋