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2025.11.20
2025/11/20 全国判明分7月入場者、0・06%減と前年同月並みに

北から順にみていくと、北海道(北海道ゴルフリポート調べ、108コース)が延べ入場者数47万3162人で前年同月比0・50%の増加、東北地区(東北ゴルフ連盟調べ、95倶楽部)が30万2104人で1・42%の増加、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、100コース)が33万8528人で3・19%の減少、東京都(都ゴルフ場支配人会調べ、15コース)が6万6265人で2・50%の減少、山梨県(県ゴルフ場支配人会調べ、38コース)が14万1022人で5・76%の減少、中部地区(中部ゴルフ連盟調べ、200倶楽部)が73万1391人で0・18%の増加。
関西以西は既報しているため増減率で、関西地区(一社・関西ゴルフ連盟調べ、233倶楽部)は0・63%の増加、中国地区(一財・中国ゴルフ連盟調べ、104倶楽部)は2・53%の増加、四国地区(四国ゴルフ連盟調べ、57倶楽部)は1・82%の減少、九州地区(九州ゴルフ連盟調べ、192倶楽部)は0・04%の増加。

全国判明分(41都道府県)の7月入場者は1142コースで409万9694人を数え、前年同月の410万2358人に比べ2664人、0・06%の減少と前年並みとなった。
7月は、全国的に梅雨明けが昨年よりも早かったものの、猛暑によってゴルフを控える傾向が強まった。また、一部では降雨による影響もあった。

一方、1~7月累計の入場者数は1142コースで2644万8326人にのぼり、前年同期の2693万8226人に比べ48万9900人減、率にして1・82%減となり、0・34ポイント改善している。ちなみに、都道府県別では、東京都(1・66%増)、石川県(0・32%増)、和歌山県(0・48%増)、宮崎県(0・69%増)、沖縄県(0・53%増)の5都県及び福岡県北部地区(0・78%増)が前年実績を上回っている。

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「ゴルフ特信」第7266号より一部抜粋

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