2025.11.16
2025/11/16 関西以西の7月入場者、四国減も関西、中国、九州で増
関西以西の7月入場者状況が、各地区ゴルフ連盟の調べで明らかになった。
地区別でみていくと、関西地区(一社・関西ゴルフ連盟調べ、加盟233倶楽部)が延べ入場者数90万991人で前年同月比0・63%の増加、中国地区(一財・中国ゴルフ連盟調べ、104倶楽部)が32万9059人で2・53%の増加、四国地区(四国ゴルフ連盟調べ、57倶楽部)が16万9940人で1・82%の減少、九州地区(九州ゴルフ連盟調べ、192倶楽部)が64万7227人で0・04%の増加となっている。
関西地区は奈良県で約3%の落込みとなったものの、滋賀県と京都府の増加によって1%未満だが増加し、中国地区では5県すべてで前年実績を上回った。四国地区は高知県と香川県で3~4%減少し、九州地区は北部と南部で増加と減少が明確に分かれたが福岡県の増加で前年並みにとどまっている。
今年は梅雨明けが早く営業できる状況で前年よりも上回った。減少した県は、大雨による影響があったとみられる。4地区の合計は、延べ入場者数204万7222人で前年同月比1万899人、0・54%の増加となっている。
なお、4地区の1~7月累計は、関西地区(233倶楽部)623万9211人で前年同期比1・62%の減少、中国地区(104倶楽部)232万327人で2・16%の減少、四国地区(57倶楽部)126万1903人で1・87%の減少、九州地区(192倶楽部)494万8919人で1・00%の減少、4地区計(586倶楽部)1477万360人で1・52%の減少。
