㈱西武・プリンスホテルズワールドワイドが運営業務を担当しているパブリック運営の岩手沼宮内カントリークラブ（18ホール、岩手県岩手郡岩手町）に大規模太陽光発電所（メガソーラー）の建設が計画されていることがわかった。
地元紙の報道では早ければ28年夏ごろの着工、31年の稼働開始を見込んでおり、２０２７年末以降に閉鎖する見通しとなったという。

ゴルフ場を所有するのは香港、東京、シンガポールなどアジアを拠点とするＰＡＧグループとし、今年取得したとされる。メガソーラーは太陽光発電事業などを手がけるＰＡＧリニューワブルズ合同会社（東京、資本金２千万円）が建設する。同合同会社は、全国のゴルフ場で同様の事業（完工６件、開発中５件の計11件）を進めており、今はゴルフ場跡地でのメガソーラー開発での有力会社の一つになっている。

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「ゴルフ特信」第７２６０号より一部抜粋