群馬県企業管理者は、２０２５年４月１日から２０３０年３月31日までの５年間、県営ゴルフ場４施設の指定管理者を決定し、12月27日に発表した。

玉村ゴルフ場（佐波郡玉村町）の指定管理者には、㈱三商（吉田利治代表取締役、東京都中央区）が選定された。指定管理者候補者として同社と、㈱パソナ日本総務部（大阪府門真市）の２社応募したが、現指定管理者の㈱三商が選出された。
前橋ゴルフ場（前橋市）の指定管理者には、久松商事㈱（久松一夫代表取締役、前橋市）１社が申請し選定された。
板倉ゴルフ場（邑楽郡板倉町）の指定管理者には、東急リゾーツ＆ステイ㈱（粟辻稔泰代表取締役社長、東京都渋谷区）が選定された。
新玉村ゴルフ場（佐波郡玉村町）の指定管理者には、金井興業㈱（清水英樹代表取締役、前橋市）１社が申請し選定された。

４ゴルフ場とも、指定期間は２０２５年４月１日から２０３０年３月31日までの５年間。各指定管理者は、それぞれのゴルフ場の管理運営を通じて、地域住民へのサービス向上や地域活性化に貢献することが期待されている。

「ゴルフ特信」第７１７５号より一部抜粋