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2024.05.12
2024/5/12 四国地区2023年入場者、前年比1・33%のマイナス

四国ゴルフ連盟(SGU)は、2023年入場者状況をこのほど明らかにした。
それによると、SGUに加盟する4県57倶楽部の延べ入場者は228万9406人を数え、前年同期の232万172人に比べ3万766人、1・33%減少し、3年振りのマイナスとなった。また、1倶楽部平均入場者数は前年同期比540人減の4万165人となっている。
県別の23年延べ入場者状況をみると、愛媛県(加盟19倶楽部)は延べ入場者数72万7347人で前年同期比0・28%の減少、香川県(16倶楽部)は64万7403人で1・19%の減少、高知県(10倶楽部)は46万2060人で1・30%の減少、徳島県(12倶楽部)は45万2596人で3・17%の減少と、4県すべてで前年を下回った。

四国地区の23年は、1年の半分以上は入場者数が増加(2月6・69%増、3月3・09%増、4月1・08%増、7月0・34%増、9月6・85%増、11月57%増)しているものの、減少した月の落込みが大きかった(1月7・69%減、5月7・60%減、6月7・01%減、8月12・35%減、10月4・05%減)。
12月については、天候に恵まれ、前年が雪で約12%減だった反動もあり、4県すべててプラス(愛媛9・93%増、徳島8・36%増、香川5・99%増、高知4・38%増)となりトータル7・30%の増加と、23年で最も高い伸びをみせた。

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「ゴルフ特信」第7035号より一部抜粋

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