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2023.03.11
2023/3/11 中部地区2022年入場者、前年比0・61%のプラスに

中部ゴルフ連盟(CGA)はこのほど、2022年入場者状況をまとめた。
それによると、CGAに加盟する8県201倶楽部の延べ入場者数は938万5139人で、前年の932万7964人に比べ5万7175人、0・61%増加し、21年の7・99%増に続くプラスとなった。また、1倶楽部平均入場者は前年比284人増の4万6692人を数えた。
県別の状況をみると、長野県(加盟5倶楽部)は延べ入場者数12万9314人で前年比5・68%の増加、石川県(20倶楽部)は85万4042人で2・50%の増加、静岡県(4倶楽部)は18万2人で2・08%の増加、岐阜県(56倶楽部)は273万6883人で1・60%の増加、三重県(49倶楽部)は248万2291人で0・70%の増加と5県で前年実績を上回った。一方で減少した3県は、愛知県(44倶楽部)219万4193人で0・74%の減少、富山県(13倶楽部)44万2398人で1・54%の減少、福井県(10倶楽部)36万6016人で2・97%の減少と前年並みから約3%の落込みとなっている。

同地区では、増加が1月(9・72%増)と4~6月(4月4・02%増、5月11・33%増、6・36%増)、10月の計5カ月にとどまり、残る7カ月はマイナスだったが、年間入場者の前年割れは免れた。なお、12月は、唯一三重県で4・55%の増加を記録するものの、雪の影響があり北陸3県(富山県34・14%減、石川県33・05%減、福井県24・61%減)や長野県(16・90%減)など計7県で前年を大きく下回り、地区トータルでは延べ入場者数66万2250人で前年同期比3万7189人、5・32%減少となっている。

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「ゴルフ特信」第6890号より一部抜粋

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