㈱アコーディア・ゴルフ（望月智洋代表取締役社長ＣＥＯ、東京都品川区）は、女性ゴルファー応援サービスの「Friends（フレンズ）」の登録者数が約２カ月で１万名を突破したと発表した。
同社では２００３年のブランド設立以来、「女性にやさしいゴルフ場づくり」を推進し、２０１０年より実施しているピンクリボン活動の支援や、Ｒ＆Ａ「Women in Golf Charter（女性のゴルフ振興憲章）」への参加、「Women’s Golf Day」に合わせたイベント開催など、全国の運営施設において女性へ向けたさまざまな施策を積極的に進めていると紹介。

Friends（フレンズ）は、〝女性がもっと自由に気軽にゴルフを楽しめる環境づくりへの取り組みの一環として、今年４月より全国展開を開始した女性ゴルファー応援サービス〟で、これまで地域限定で実施していた「Friends」の内容をリニューアルし、今年４月よりアコーディア・ネクストグループの全１６９ゴルフ場を対象にしたという。
その全国展開開始から約２カ月で登録者数が１万名を突破し、６月22日時点で１万１３５１名と、着実に登録者数を伸ばしているという。

同サービスは女性ゴルファーなら誰でも無料で登録が可能。来場の際にFriends登録済みのアコーディア・ネクスト公式ＬＩＮＥモバイル会員証画面を提示すると、ペットボトル１本プレゼントやショップ・お土産10％オフの特典が毎回受けられる。また、女性ゴルファー同士の輪を広げ、ゴルフ仲間を増やすきっかけ作りとして、会員対象の「Friendsイベント」や女性限定コンペを各ゴルフ場で随時開催しているという。
ちなみに、２０２１年度のアコーディア・ゴルフ全運営ゴルフ場入場者のうち女性比率は約13％で、女性入場者数増加率は前年比で25％を記録したという。女性入場者は20年度も前年比14％増加していて、年々女性ゴルファーが増えているという。

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※「ゴルフ特信」第６８１４号より一部抜粋