一季出版株式会社

2022.06.01
2022/6/1 アコーディア・ゴルフ、2ゴルフ場をリニューアル

㈱アコーディア・ゴルフは、2ゴルフ場をリニューアルオープンした。
1962年11月開場の土浦カントリー倶楽部(27ホール、茨城県稲敷市)は、クラブハウスの改装工事完了に伴い、5月1日より「こころがスイングする森。」をコンセプトとしてリニューアルオープンしたという。
新コンセプトは、緑豊かなコースとクラブハウスのリラックス空間で心が「スイング」し、ごきげんになれる時間を提供したい想いが込められているという。ほぼフラットな松林に囲まれた林間コースで、女性やシニア、初心者ゴルファーにもプレーしやすいとしている。

クラブハウス内装は、松林に囲まれた〝和〟のコースの特徴をモチーフにし、全体的にウッド調の統一感を図りながらシンプルかつカジュアルなデザインに。女性にとって過ごしやすい空間を提供するためにロッカーやトイレ、浴室、脱衣所などの女性施設を改装し、明るく清潔感溢れる施設に生まれ変わったという。またアメニティ、レストランメニュー等も女性・若年層ゴルファー向けに刷新した。主な改装場所はフロント前、ショップ、男女ロッカールーム、浴室、トイレ、女性脱衣所パウダーコーナー(新設)、1階休憩スペース(新設)、2階レストランを挙げている。
同倶楽部は、圏央道・稲敷東ICから約5キロで圏央道のつくば~大栄IC間が開通したことにより、東関道と常磐道のどちらかもアクセスが便利という。

1992年開場のサンクラシックゴルフクラブ(18ホール、岐阜県可児郡)はクラブハウスを改装し、5月2日より「陽だまりのゴルフ場。」を新たなコンセプトとしてリニューアルオープンした。
フロント前、ショップ、男女ロッカールーム、浴室脱衣所、トイレ、1階中庭ウッドデッキテラス(新設)、1階、2階休憩スペース(新設)、2階レストラン(オープンカフェスタイル)を改装。屋根は太陽をイメージしたオレンジ色の塗装を施し、内装は全体的にシンプルかつ温かみを感じるデザイン。中庭に新設した「ウッドデッキテラス」や開放感のあるレストラン、休憩スペースなどくつろげるスペースを多く設けた。また、女性施設のトイレ、脱衣所、パウダーコーナーなどは同ゴルフ場の女性スタッフたちのアイデアをもとに、機能性に富み、過ごしやすい快適な空間に仕上げたとしている。

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※「ゴルフ特信」第6794号より一部抜粋

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