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2022.01.29
2022/1/29 四国地区2021年入場者、前年比5・69%のプラスに

四国ゴルフ連盟(SGU)は、2021年入場者状況をこのほど明らかにした。
それによると、SGUに加盟する4県58倶楽部の延べ入場者は228万4367人を数え、前年同期(59倶楽部)の216万1482人に比べ12万2885人、5・69%のプラスを記録した。ちなみに、一昨年(2019年)の年間トータル220万738人(発表時)との比較でも8万3629人、3・80%増とプラスだった。

県別の21年延べ入場者状況は、愛媛県(加盟19倶楽部)が延べ入場者数70万9073人で前年同期比6・71%増となったのを筆頭に、以下、香川県(17倶楽部)66万1922人で6・62%増、徳島県(12倶楽部)46万9152人で6・32%増、高知県(10倶楽部)44万4220人で2・15%増と続き、3県で6%超の増加、高知県では前年より1倶楽部少なかったが2%台の増加と健闘している。
一方、月別をみると、1月は1・93%減となったものの2月9・02%増と盛り返し、4月から7月にかけては緊急事態宣言で落ち込んだ前年の反動増から2桁増加(4月36・02%増、5月22・16%増、6月11・73%増、7月13・05%増)を記録した。8月は前年の伸び(2020年23・15%増)から一転して19・06%の減少となったものの、9月以降は11月(3・31%減)を除きプラスで推移した。

12月は2・62%増と前年を上回っており、県別では高知県が4万4891人で8・35%増と大きく増え、愛媛県が6万5228人で2・54%の増加、香川県(6万1651人で0・99%増)と徳島県(4万2473人で0・47%減)が前年並みとなっている。

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※「ゴルフ特信」第6749号より一部抜粋

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