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2021.11.30
2021/11/30 栃木、東京、山梨1~9月入場者、トータル17・42%増

栃木県、東京都、山梨県の2021年1~9月入場者状況が、各都県ゴルフ団体の調べで判明した。
それによると、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、100コース)は延べ入場者数316万2061人で前年同期に比べ39万6933人、14・35%の増加、東京都(都ゴルフ場支配人会調べ、16コース)は67万1991人で11万7874人、同21・27%の増加、山梨県(県ゴルフ場支配人会調べ、38コース)は120万53人で23万1954人、同23・96%の増加といずれも大幅な伸びとなっている。

3都県トータルでは、154コースの延べ入場者が503万4105人を数え、前年同期(156コース集計)の428万7344人に比べ74万6761人、17・42%の増加だった。増減率では昨年1~9月の前年比10・85%減から28・27ポイント上昇するとともに、入場者数では一昨年1~9月の入場者数485万4012人よりも約18万人上回っている。昨年の緊急事態宣言で激減した4、5月に3都県とも大幅増加(4月=栃木74・99%増、東京116・66%増、山梨88・17%増、5月=栃木61・10%増、東京62・38%増、山梨64・36%増)となったのが大きかった。
9月は、栃木県が前年同月比4・32%増、東京都が同14・78%増、山梨県が同7・80%増となり、天候不順でマイナスとなった8月から一転、回復している。

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※「ゴルフ特信」第6720号より一部抜粋

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