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2021.10.05
2021/10/5 大林組、デイスターゴルフクラブ(千葉)営業終了後は売却と

大林組が連結子会社である茨城グリーン開発㈱の所有・運営する「デイスターゴルフクラブ」(27ホール、千葉県長生郡)の営業を今年12月30日に終了すると発表したことで、少し業界がざわついている。
ツイッターでの書き込みには「今ゴルフが人気なのに何故」、「もったいない」、「大好きだったのに」といった残念がる意見が多く、「茨城(オールドオーチャードGC)は売れたのに買い手が付かなかったのか」、「大手を上回る金額を出してプライベートにするのか」などの憶測や、「千葉県のゴルフ場買います」と昨年のこの時期つぶやいた前澤友作氏とみられるアカウントに「お願いします」の謎の書き込みが入るなど波紋を広げている。

そこで、大林組の広報に12月30日以降のゴルフ場の所有について取材すると、「営業終了後にゴルフ場は売却します。ただし先方との守秘義務契約から相手先については開示できません」と説明し、営業終了後にゴルフ場として営業するのか、それとも他の用途に利用するのかも大林組では開示できないとしている。
ツイッターの主でなくとも同ゴルフ場の購入を考える人や会社もありそうで、どうなるのか注目されている。

関連記事:2021/10/1 デイスターゴルフクラブ(千葉)12月30日をもって営業終了

※「ゴルフ特信」第6700号より一部抜粋

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