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2020.06.02
2020/6/2 伊香保カントリークラブ(群馬)子供にコースを開放

伊香保カントリークラブ(18ホール、群馬県渋川市)は、新型コロナウイルス対策の取組みの一つとして、学校が休校となり室内にこもりがちな子供にゴルフコースを開放している。
ゴルフプレー客が使用していないホールや芝の生えている練習場を開放し、子供たちはサッカーやキャッチボール、バドミントン、散策などを楽しんでいるという。また、レストランも利用できるとし、同クラブでは体にやさしく免疫力をアップさせる料理を提供している。ホームページでは「芝等も必要最小限の薬剤の散布にとどめ、有機溶剤(乳酸菌や納豆菌)を使用していますので、お子様にも安心です。芝の上を安心して裸足で歩いたり、走ったり、寝転んだりできるコースです」と紹介している。

同クラブでは「桜や紅葉のシーズンになると、ゴルフをしない方々にもコースを散策してもらっているので、お子さんにコースを開放する下地はあった。自治体から外出自粛要請が出た後は少なくなったものの、それまでは地元だけでなく都内からもやって来て、連日10~20人のお子さんが遊んでいました」と話している。

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※「ゴルフ特信」第6498号より一部抜粋

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