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2019.12.13
2019/12/13 岡山県ゴルフ協会、インフルエンサー使い若者にアピール

最近、SNSを使った情報発信がゴルフ界でも増えており、岡山県ゴルフ協会は、写真共有アプリ・インスタグラムを活用したPR作戦に乗り出している。同協会では一昨年から一財・中国ゴルフ連盟が開催している初心者向けの無料レッスン会「チャレンジ・ゴルファーズ・クラブ」をPRするため、ネットで影響力のある「インフルエンサー」として県内で活躍する25歳と26歳の女性モデルを起用、「インスタ映え」するプレー写真を掲載し、同レッスン会への参加を促している。
地元の山陽新聞が報じたもので、モデルの2人には岡山市の練習場で初めて指導を受けてもらい、楽しんでいる様子を撮影し、情報発信したという。2人の投稿は「#チャレンジゴルファーズクラブ」で、検索できる。

同連盟の無料レッスン会は、18歳以上でラウンド経験のない人が対象。1回60分で4回受講可能で、岡山県内では岡山、玉野、赤磐市などの練習場7施設で受け付けている。
中国ゴルフ連盟が主催しているだけあって、同連盟傘下の各地のゴルフ場、ゴルフ練習場の多くが参加している。

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※「ゴルフ特信」第6440号より一部抜粋

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