一季出版株式会社

2019.08.23
2019/8/23 プレー料金6月指数、108・1Pで1・9%の上昇

総務省統計局が先ごろ発表した2019年6月の全国消費者物価指数(27年基準、CPI)は101・6ポイント(以下P、生鮮食品を除く総合指数)で前年同月比0・6%の上昇となり、これで7カ月連続の上昇となった。

一方、全国のゴルフプレー料金(会員制ゴルフ場の平日ビジター料金=利用税含むGF)の6月の全国指数は108・1Pで前年同月比は1・9%上昇し、3カ月連続の上昇となった。「東京都区部」の今年6月のプレー料金指数は5月同様に120・8P(1万3970円)で1・7%上昇となり、3カ月連続の上昇。昨年9月の4・4%下落以来、7カ月マイナスがない。

また、小売物価統計による主要都市部の6月のゴルフプレー料金は東京都区部が1万3970円(前年同月比1・7%増)で最も高く、宮崎市が1754円(前年同月比31・7%減)で低い。集計47都市のプレー料金単純平均は5634円で、前年同月の47都市での5637円と比べ3円、率にして0・0%の下落となり、2カ月連続の下落。前年同月比で上昇は13都市、下落は18都市と下落都市が目立ったが、単純平均では横ばいだった。

関連記事:2019/7/12 プレー料金5月指数、108・6Pで1・1%の上昇

※「ゴルフ特信」第6402号より一部抜粋

 

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