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2018.12.18
2018/12/18  アコーディアAH02がAH36と宇津峰カントリー倶楽部を合併

アコーディアグループの㈱アコーディアAH02(田代祐子代表取締役、東京都品川区)は、㈱アコーディアAH36(同、同)と合併して、AH02がAH36の権利義務全部を承継して存続しAH36は解散する。
 また㈱アコーディアAH02は吸収分割にて、㈱宇津峰カントリー倶楽部(大橋統樹代表取締役、同)のゴルフ場事業に関する権利義務の一部を承継し、㈱宇津峰カントリー倶楽部はそれを承継させる。
 効力発生日はともに平成31年1月1日で、ともに11月22日付け官報で公告した。ともに株主総会の承認決議は12月21日を予定している。
 最近の動向では、㈱アコーディアAH02は今年11月1日に新設会社でラビーム白浜GC(18ホール、和歌山県)の運営会社の㈱ラビーム白浜ゴルフクラブを売却し、石岡GC(同、茨城県)など11コースのゴルフ場所有会社。
 ㈱アコーディアAH36は、今年7月1日に、かずさCC(27ホール、千葉県)など4コース所有の㈱アコーディアAH38を合併し、15コース(広島安佐のゴルフ練習場1カ所含め16事業所)の所有会社となっていた。
 宇津峰CC(27ホール、福島県)の運営会社である㈱宇津峰カントリー倶楽部は8月30日の株式譲受で㈱アコーディア・ゴルフが株式を取得していた。
 これら合併により、㈱アコーディアAH02は、27コース(28事業所)のゴルフ場所有会社となる予定。

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※「ゴルフ特信」第6311号より一部抜粋

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