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2018.10.30
2018/10/30  スーパーゴルフカントリー倶楽部(栃木)年内でゴルフ場営業を終了

スーパーゴルフカントリー倶楽部益子コース(18ホール、栃木県芳賀郡)が年内の12月31日まででゴルフ場営業を終了することを明らかにした。
 今後の経営環境を見据えて営業継続するのは困難と判断したようで、同倶楽部ではこのほどリピーターの顧客に「閉鎖のご案内」とお礼を兼ねたお得な料金プランを案内したところ、閉鎖を惜しむ声が多数寄せられ驚いているほどだという。ゴルフ場閉鎖後の利用方法は「全く決まっていない」と話している。
 会員は大半が預託金のないプレー会員権となっており、ゴルフ場閉鎖決定に伴い、近隣のゴルフ場に移籍を紹介しているという。

 同ゴルフ場は、平成10年12月に市貝CCの名称で開場。開場から8年目にしてクラブハウスが完成するなど難産だったゴルフ場で、当時開発に関わった会社も開場前後に和議申請や破産するなど混乱も続いたが、平成17年からスーパーゴルフ㈱が新経営会社となり現名称に改め、㈱デイリー社(北村守代表取締役社長、大阪市)グループで運営してきた。

 同CCは28年4月から会員権の名変を開始。今年6月1日からは正会員の募集金額を従来の税別10万円から、35万円に引き上げるとともに、新規入会者の年会費を2・4万円から4・8万円に引き上げる措置を発表して倶楽部の充実化を目指していた。同6月当時「会員が実質500名弱と少なく、来場者数の9割がビジター」だったという。
 また28年7月に宿泊施設のドームハウス5棟をオープンし話題となったが、ゴルフ場の営業終了とともに同ハウスの営業も終了するとしている。

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※「ゴルフ特信」第6293号より一部抜粋

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