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2018.10.15
2018/10/15  北軽井沢嬬恋ゴルフコース(群馬)10月1日名称変更

セミパブリックの北軽井沢嬬恋ゴルフコース(18ホール、群馬県吾妻郡嬬恋村)が、経営母体の変更により10月1日よりゴルフ場名を「Royal Blue Golf Resort」に変更した。
同ゴルフ場は平成4年にオープン。平成26年にはブリーズベイホテル㈱(横浜市中区)のBBHグループをスポンサーとする再生計画案が成立したが、翌27年にスキー場等をメインに展開する㈱マックアース(一ノ本達己代表取締役、兵庫県養父市)の傘下となっていた。

今回、経営の㈱北軽井沢嬬恋ゴルフコースは6月28日に代表取締役が一ノ本氏から原田秀雄氏に交代、会社名も8月1日に㈱Royal Blue Golf Resort(本社=コース)に商号変更しており、10月よりゴルフ場名も変更した。
ゴルフ場によると、「今年の猛暑・台風の影響により芝などが思った以上に傷んだ」としており、コースメンテナンスと経年劣化したクラブハウスの改修工事を行っているという。
ホームページの案内では9月に計11日間の休場日、10月も計10日間の休場日を設けた。10月は11日以降の休場日は24日のみだが、11月や来年も改修工事を続ける予定があるとしている。ただし、練習場は8月31日をもって今シーズンの営業を終了しているという。

ちなみに、原田秀雄氏は再生可能エネルギー事業や不動産投資、再生事業、有価証券の取得・運用・投資等を事業内容とする㈱ブルーキャピタルマネジメント(東京都港区)の代表者。
同社は今年6月に㈱マックアースから長野県のエコーバレースキー場、福島県の箕輪スキー場など計4カ所のスキー場を同時取得(株式譲渡により運営会社ごと継承)してリゾート運営に着手することを発表している。今回のゴルフ場もほぼ同時期で同様の取得であったようだが、ゴルフ場事業の詳細についての発表はまだ行っていない。

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※「ゴルフ特信」第6288号より一部抜粋

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