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2018.09.28
2018/9/28  四街道ゴルフ倶楽部(千葉)再生計画案可決し認可決定

四街道ゴルフ倶楽部(18ホール、千葉県四街道市)を経営する四街道カントリー㈱(代表山崎昭久氏、本社=コース)は9月12日に再生計画案の賛否を問う債権者集会が開かれ賛成多数で可決し、東京地裁が即日認可決定を下した。
 同社の再生計画案は、ゴルフ場経営大手の㈱アコーディア・ゴルフ(田代祐子代表取締役社長、東京都品川区)がスポンサーとなって、会員など債権者に70%を弁済(継続会員は70%が新預託金=10年据置き)する破格の弁済率だった。

 申請代理人によると12日の決議結果は議決権額にして93・23%が賛成、人数では投票した1827名中99・56%にあたる1819名の賛成で、再生法の可決要件を満たした。
 今後、官報に認可決定を公告後、異議が出なければ認可決定確定となる見通しだ。

関連記事:2018/9/18  破格の弁済率70%、四街道ゴルフ倶楽部(千葉)再生決議

※「ゴルフ特信」第6281号より一部抜粋

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