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2026.10.18
2026/10/18 サービス産業動態統計、5月ゴルフ場売上高7・0%増

総務省統計局が発表したサービス産業動態統計調査5月速報によると、旧・特定サービス産業動態統計の対象業種である「参考表・事業活動の産業(細分類)別売上(収入)金額」では、引き続き業種によりバラツキが出ている。
サービス産業合計の5月の売上高は、36・8兆円で前年同月に比べ3・6%の増加となり、55カ月連続の増加。増加に寄与した産業は、「運輸業、郵便業」が5・7%の増加で62カ月連続の増加、「情報通信業」が4・5%の増加で50カ月連続の増加、「生活関連サービス業、娯楽業」が5・2%の増加で54カ月連続の増加となった。「生活関連サービス業、娯楽業」には本来、ゴルフ場や映画館、遊園地等を含むがゴルフ場や遊園地は別掲されている。

5月のゴルフ場は売上高が925億83百万円(4月862億67百万円)で前年同月比で7・0%の増加(4月0・1%の減少)となり、2カ月振りの増加となった。直近3カ月は速報ではあるが、1月に0・8%減となった後は2月9・8%増、3月4・4%増で減少した月は小幅減で増加した月は比較的大きな増加となった。日本ゴルフ場経営者協会(NGK)が集計しているゴルフ場利用税に基づく利用者数と照合してみると利用者の単価が上昇していることが推定され、また70歳以上の非課税利用者の比率も4月までのデータだが盛り返していることから、安定した水準となっている。
一方、ゴルフ練習場の売上高は、5月が1・2%の減少となり、2カ月連続の減少。都市部に打席の少ないインドア練習場は増えているが、屋外の練習場施設が減少していることも影響したとみられる。

その他、レジャー、スポーツの対象業種の5月売上高速報ではインバウンドの絶大な効果もあり絶好調だった遊園地等は5月も19・6%増(4月9・0%増)と上昇した。ただし、シーズンに入ったゴルフ場より売上高は少なかった。次に上昇したのはフィットネスクラブ3・7%増(1・2%増)。一方でボウリング場は2・4%減(6・9%減)で2カ月連続減少、パチンコホールは4・3%減(3・4%増)で2カ月振りの減少となり、乗り切れない状況だ。

関連記事:2026/9/15 サービス産業動態統計、4月ゴルフ場売上高0・1%減

「ゴルフ特信」第7397号より一部抜粋

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