2026.10.02
2026/10/2 5月家計調査、60代のプレー消費額は近年で単月最高
総務省統計局がまとめた2026年5月の「家計調査」(家計収支編)が先ごろ発表された。
同月の二人以上世帯(勤労者世帯)の消費支出は前年同月比実質0・4%の減少(6カ月連続減少、名目1・3%増加=2カ月連続増加)となり、実収入(二人以上世帯)は前年同月比で実質0・9%の増加(6カ月連続増加、名目2・4%増加=29カ月連続増加)と実質収入が増加するも、実質消費は依然連続して減少となった。
5月のゴルフ関係消費支出(二人以上世帯)は、ゴルフプレー料金の購入頻度が100世帯当たり14回で前年同月比1回増、1世帯当たり支出平均は1092円で前年同月の912円より19・7%の大幅増。3カ月振りの増加となり、消費額は今年最大。ゴルフ用具の購入頻度は100世帯当たり1回と通常並みで、1世帯当たりの支出平均は93円で前年同月の104円と比べ10・6%の減少となり、2カ月振りの減少となった。
世帯主年齢別でみると、ゴルフプレー料金の頻度の最多は60代の31回(前年同月23回)で前年同月比34・8%増加した。以下、70歳以上が15回(17回)、50代9回(9回)、で続き、40代2回(6回)、30代2回(2回)、29歳以下1回(3回)となった。プレー料金支出額では60代2438円(1533円)、70歳以上1115円(1140円)、50代825円(710円)、40代257円(478円)、30代162円(107円)、29歳以下77円(374円)となり、主力の60代がゴルフシーズンで大きく伸ばし、50代も消費額を伸ばしたが、40代や29歳以下は頻度、消費額とも低迷した。60代の5月ゴルフプレー料金の支出頻度は31回で昨年11月の32回には及ばないが、支出額は昨年11月に同じ60代で記録した2346円を上回り、ここ数年では最多額となっている。
一方、ゴルフ用具への支出では、頻度は29歳以下が7回(1回)と突出して多く、その他では60代2回(2回)の他は各1回だった。支出額では60代225円(78円)、30代104円(31円)、50代94円(308円)、29歳以下77円(8円)などとなった。
