2026.09.23
2026/9/23 あららぎカントリークラブ(長野)の㈱あららぎ、民事再生法を申請
あららぎカントリークラブ(18ホール、長野県下伊那郡阿智村)を経営する㈱あららぎ(名古屋市名東区)が6月30日、名古屋地裁に民事再生法の適用を申請した。申立代理人は長谷川三紗弁護士(弁護士法人佐藤・眞下法律事務所、名古屋市中区)他となっている。
帝国データバンクによると、同社は1971年5月に設立され、1973年8月に開場した、あららぎCCの運営を手掛け、2008年3月期には年間収入高20億9400万円を計上していたという。しかし、ゴルフ人口の減少のほか、スキー場の運営から撤退したこともあって経営は縮小し、2025年3月期の年間収入高は1億9500万円に落ち込んでいた。過去の累積損失が膨らんでいたほか、会員預託金などが財務面の負担となって資金繰りがひっ迫。抜本的な対策が必要と判断し、法的な手続きのもと、再建を図ることにしたという。負債はおよそ12億9000万円の見通し。
ちなみに、あららぎCCは標高1200メートルの高原に所在し、2001年3月まで〝あららぎ高原CC〟の名称であったが、①〟高原〝は山の中のイメージ、②飯田市中心に地元のメンバーが多くなった(約半分)ので地元に配慮した--などの理由で、現名称に変更していた。隣接して経営していた、あららぎ高原スキー場は2018年まで営業していた。また、別法人の㈱東名サービスは名倉CC(27ホール、愛知県北設楽郡設楽町)を経営している。
