2026.07.21
2026/7/21 太平洋クラブ、ザ・ロイヤルゴルフクラブと富嶽カントリークラブを取得
㈱太平洋クラブ(韓俊代表取締役社長、東京都千代田区、資本金26億円)は、日本カバヤ・オハヨーホールディングス㈱(山崎陽子代表取締役CEO、岡山市)と、ザ・ロイヤルゴルフクラブ㈱(茨城県鉾田市)と富嶽カントリークラブ㈱(静岡市清水区)の株式譲渡契約が4月14日付けで完了し、2コースの経営権を取得したと発表した。
太平洋クラブグループはかねてより、太平洋クラブ会員に 対して「国内20コースの取得」を公約として掲げてきて、長年にわたり慎重に吟味と検討を重ねてきたとしており、今回の2コースとも既存会員のステイタスならびにコースレイアウト、コースコンディション、付帯施設、いずれも高品質であり、太平洋クラブのステイタスに相応しいものであり、会員の皆様に「メンバーになって良かった」と心から実感していただける高い質を有しているとして、新たな2コースが加わることで、これまで以上に充実したクラブライフをお楽しみいただけることと確信していますと説明している。
ザ・ロイヤルGCについては、今年7月1日より太平洋クラブ共通会員制に組み入れ、同時に名称を「太平洋クラブロイヤルコース」に変更する。6月30日までは準備期間とする。同コースは1990年4月に開場。世界基準のコースを目指し長渡譽一氏の改造設計、鈴木規夫プロの設計監修により、2016年に現名称で再オープン。18ホール、パー72で、全長8143ヤード、JGAコースレーティング78・4(チャンピオンティー)を誇り、今年3月時点で日本一のヤーデージとコースレートを保持。「~全英への道~ミズノオープン」なども開かれた。350ヤード、20打席のドライビングレンジに加え、アプローチ・バンカー練習場、宿泊施設、バーラウンジ等の付帯施設も充実。アクセスは東関東自動車道・潮来ICから約22キロ。
一方、富嶽CCは2028年に共通会員制に組み入れを予定しており、コース全面改修とクラブハウス・ホテル施設等の改修を実施する。同CCは1986年6月に開場、18ホール、パー72、全長7879ヤード、コースレーティング77・3は国内トップレベルのチャンピオンコース。富士山を2方向から一望でき、春には約2000本の桜がコースを彩る。宿泊施設も備える。アクセスは新東名高速・新清水ICから3キロ、東海道新幹線・新富士駅から40分。現状のベント2グリーン制から1グリーン化を図り、世界水準のコースを目指すとしている。
今後5年間の運営方針として、①富嶽CCの2028年共通会員制組み入れによる20コース体制の実現、②レシプロカル20コース体制(候補地としてニュージーランドを予定)、③軽井沢リゾート白樺コースのフライ/ストラカ設計(アメリカの設計家)による全面改修、④2027年4月の第9回アジアパシフィック女子アマチュア選手権の誘致・開催、⑤同年度のソニー日本女子プロゴルフ選手権大会の誘致・開催、その他国際アマチュア大会の誘致、⑥その他、国際アマチュアトーナメントの誘致、ショートコースやパター練習場の新設などを計画しているという。
これらを踏まえ、今年7月1日より新規会員権の販売開始を計画中。販売価格等の詳細は後日発表するとしている。
太平洋クラブでは2014年3月27日に会社更生法の手続きが完了し、スポンサー企業の㈱マルハン傘下となり、新生・太平洋クラブとして「高級路線への回帰」と「コース資産の価値向上」に努め、12年間、18コースに於いて高品質なコンディションと快適なプレー環境を構築するために継続的に資金を投じて〝Our Club,Our Course.〟を推進。この度の2つのコースを取得したことにより、理事会の一般社団法人化や各種設備投資、トーナメントの誘致、海外有名コースとの提携、高品質のゴルフ場買収など6つの約束がすべて実行できたと報告している
