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2026.02.17
2025/2/17 NGK調べ24年度全国ゴルフ場非課税者、人数3%マイナス

ゴルフ場利用税非課税者(18歳未満、70歳以上等)の状況について報じる。
2024年度の延べ利用者数をゴルフ場利用税の課税者、非課税者に分けると、課税者数は6673万3889人(前年度比2・18%減)、非課税者数は2076万7783人(同3・24%減)となった。非課税者数のうち18歳未満は27万7千人(同2・53%増)、70歳以上は2073万5千人(同3・35%減)などとなっており、70歳以上の落込みが響いた。
都道府県別の非課税利用者数の状況をみると、前年度より増加したのは4都県に過ぎず、43道府県で前年度より減少(前年度は28府県で増加、19都道府県で減少)した。前年度比増は青森県(前年度比4・25%増)、東京都(2・21%増)、秋田県(0・88%増)、岩手県(0・42%増)で、東日本、特に東北地区に集中している。逆に最も落ち込んだのは石川県の11・93%減で、次いで鳥取県9・90%減、島根県9・15%減が大幅に減少している。

非課税者数の最多は前年度と同様に千葉県で、前年度に比べ4・20%減少の161万3457人となり、以下、兵庫県143万1466人(3・97%減)、茨城県126万6776人(1・26%減)、栃木県114万9888人(0・33%減)、埼玉県103万5384人(2・40%減)と続き、前年度から人数が減っているもののトップ5の順位は前年度と変わらない。少ない順は島根県5万9649人(9・15%減)、青森県6万9164人(4・25%増)、鳥取県7万2407人(9・90%減)、秋田県8万3146人(0・88%増)、山形県8万6795人(0・20%減)など。10万人未満は5県、10万人以上100万人未満は37都道府県、100万人以上は5県となっている。
一方、延べ利用者(8750万1672人)に占める非課税者(2076万7783人)の割合(非課税者率)をみると、24年度は23・73%で前年度に比べ0・20ポイント(以下、P)下落している。

都道府県別では、東京都が31・43P(前年度比0・02P下落)でトップになった。前年度トップの神奈川県は1・09P下落の31・04%で2位となり、非課税者率3割は2都県のみ。以下、長野県29・98%(0・32P上昇)、愛知県28・73%(0・31P下落)、高知県27・32%(0・19P上昇)などとなった。最低は沖縄県の18・74%(0・01P下落)だった。前年度より上昇は19道県、下落は28都府県と、下落となったところが半数を超えている。

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「ゴルフ特信」第7300号より一部抜粋

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