一季出版株式会社

2026.01.01
2026/1/1 有馬カンツリー倶楽部(兵庫)アウトコースを新ルートに変更

有馬カンツリー倶楽部(18ホール、兵庫県三田市)は、9月17日よりアウトコースのルート変更を実施した。これは、同倶楽部の「リブランディングプロジェクト」の一環として、ゴルフカート道路の一部新設のみを行い、ホール自体の改造工事は一切行わずにルーティングを変更したという。
このルート変更の目的は、「まわりやすい〝流れ〟」を作り出し、ゴルファーのベストスコアへの挑戦心を掻き立てるコースへと進化させることにあるという。旧アウトコースは、1983年の大改造以来、「難しい上がり3ホール(7番・8番・9番)」が特徴とされ、とくに後半9ホールがアウトコースの場合、メンタルへの影響が大きかったという課題があった。

新アウトコースでは、これまで難易度を示すハンディキャップ(HDCP)が1だった旧7番ホールを新2番ホールに移動させ、距離の短い旧4番ホールを新7番ホールに変更。これにより、後半のプレッシャーを軽減し、好スコアが期待できる〝流れ〟を生み出すとともに、戦略の立て直しが容易な構成を目指した。また、コースの前半にドライバーを思い切り振れるホールを連続させることで、プレーヤーがコースに早く慣れ、ストレスなく気持ちよくスイングできる〝流れ〟を意図し、狙いの狭いホールは中盤以降に配置し、身体的、精神的な影響を軽減する配慮だとしている。
ルート変更に伴い、ゴルフカート道路の新設工事が一部行われた。具体的には、1番ホールから新2番ホールおよび新4番ホールから新5番ホールへのジョイント部、ならびに新2番ホールから新3番ホールおよび新7番ホールから8番ホールへのジョイント部が新設された。
さらに、既設の茶店およびトイレが新4番ホールになることから、アウトコース後半の利便性向上のため、新7番(旧4番)ホールの避雷小屋をトイレに改装する工事も進行中。これに加え、インコース13番ホールの避雷小屋も同様にトイレへの改装が進められている。
同倶楽部では、このリブランディングプロジェクトを通じて、「これからも会員皆様はじめゴルファーの皆様に喜ばれ楽しんでいただけるよう、新しい有馬CCへとさらなる進化を続けていく」と表明している。

「ゴルフ特信」第7282号より一部抜粋

過去のお知らせ一覧はこちら